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help リーダーに追加 RSS 雪組 白羽ゆりさん退団(今更だけど)

<<   作成日時 : 2009/01/13 10:38   >>

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雪組の主演娘役、白羽ゆりさん(となみちゃん)が、次の雪組本公演をもって退団すると知ったのは、年が明けて帰国後のことだった。
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彼女の名を意識したのは、星組『スカーレットピンパーネル』の東京公演で当日券を得るために並んでいたときのこと。
福島県出身だというあるおばさんに話しかけられたときだった。
自分の地元出身である故に、えらく、となみちゃんのファンである様子で、星組ファンが居並ぶその中で、一生懸命となみちゃんを持ち上げた。そこまでは良かったのだが、だんだんそれがエスカレートしすぎて、星組の組子批判が始まったのだ。
「『スカーレットピンパーネル』はものすごい評判なので、歌劇ファンとしてはとりあえず1回だけでも見ておくべきというので、今日はきた。別に星ファンでもとうこ(安蘭けい)ファンでもない」
などと、言わんでもいいことをまくしたてる。
となみちゃんは、雪組主演娘役になる前は、星組の主演娘役で、湖月わたるの相手役だった。ちなみにあすかちゃん(遠野あすか)とは同期である。
で、おばさんが言うには、その星組時代にいろいろあったということらしい。

ふん、くだらん。

あんまり娘に聞かせたくもない話だったし、もう一人の星ファンのおばさんも流石に閉口して、話題を変えようとするが、なかなか、そのおばさんの口撃はやまず、となみちゃんにはいい迷惑だったろうが、私の中での印象はダメージを受けたのであった。

その後、雪組公演を見たのが、『ソロモンの指輪・マリポーサの花』だった。
となみちゃんの公演を見たのは、これが初めて。
となみちゃんには、全然見せ場らしい見せ場もなく、役に恵まれなかったことが多分にあるにせよ、私の彼女に対する評価はイマイチのまま固まっていたのだった。

が。その評価をがらりと覆したのは、『コパカバーナ』である。
とうこさんとあすかちゃんが運命的な出会いをしたと言う、作品である。
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娘がクリスマスプレゼントはこれがいいというので、DVDを買って見たのだ。

となみちゃん、むっちゃ、楽しそうだし、うまい
こんなはじけた演技ができるんだと、目からうろこが落ちた。
おばさんによってかけられた色眼鏡が、すっと顔から滑り落ちたのだ。
となみちゃん、ごめんよぉ〜(ToT)
※この作品は、とても面白いので、おススメです。

ああ、次の公演では、良い役に恵まれるといいね。
実力を思い切り出させてくれる役だといいね、と願ったのだった。
で、その次の公演は、『カラマーゾフの兄弟』だった。
ちょっと暗そう(ロシア文学は苦手なので、原作は知らない不勉強ものの私。あくまで勝手なイメージです)。
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観に行きたかったが、日程的に苦しく、チケットも結構早く売れてしまって、これは観ることができなかったが、音楽が良さそうだったので、ちょっと残念。
となみちゃん、歌わせてもらえたのかなぁ?

そんなふうにとなみちゃんへの思いが変化してひと月も経たない、クリスマス。
となみちゃんは、退団を発表したのだった。

2008/12/26

雪組主演娘役 白羽ゆり 退団記者会見

12月26日、雪組主演娘役・白羽ゆりが、舞踊パフォーマンス『風の錦絵』、宝塚アドベンチャー・ロマン『ZORRO 仮面のメサイア』(宝塚大劇場:2009年3/13〜4/13、東京宝塚劇場:2009年5/1〜5/31)をもって退団する事を発表し、記者会見を行いました。
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小林公一(宝塚歌劇団理事長)
「彼女は華のある娘役のスターで、全ての作品において貢献しましたが、特に宝塚を代表する作品につきまして、彼女の実力を大いに発揮し、今の宝塚を支えてくれた娘役の一人だと思います。彼女が卒業する日まで、ますます大きく花が咲きますように皆様方のご支援宜しくお願い致します」

白羽ゆり
「宝塚に憧れて、娘役に憧れて入団いたしました私にとって、この11年間は素晴らしい作品、役に恵まれ、そして素敵な相手役に恵まれ、本当に毎日幸せな日々を送ることが出来ました。東京宝塚劇場公演の千秋楽まで宝塚の生徒として精一杯頑張りたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します」

Q. 退団を決意された時期ときっかけは?
A.主演娘役を務めさせて頂くようになってから、卒業の事は常に考えておりました。実際に決意したのは、前回の公演『マリポーサの花』の公演中に、次回の宝塚大劇場公演が『ZORRO 仮面のメサイア』とお聞きして、私自身映画の「ゾロ」が本当に大好きで、その「ゾロ」に自分自身が出演できる事を運命的に感じ、この作品で卒業できたらなという思いがありました。それと同時に宝塚が大好きで娘役が大好きだからこそ、充実している今、この公演で卒業できたらと思い、決心いたしました。

Q.退団後の予定は?
A.お芝居をする事や演じる事が大好きなので何らかの形で関わる事ができたらなと思っていますが、今はとにかく舞台に集中したいと思っています。

Q.宝塚とは?
A.上級生や下級生、仲間とたくさん知り合う事ができる、巡り合う事ができる素晴らしい場所だなと思っています。宝塚は夢の世界ですが、その世界にいながら人間的にも成長させていただくことができ、そして自分自身が夢を追い続ける事ができる世界だと思います。この素晴らしい場所にこうして11年間在籍する事が出来て本当に幸せだったと思います。

Q.ファンの皆さまへ
A.11年間幸せな宝塚人生を歩む事ができて本当に幸せだと思っております。たくさん見守り、勇気付けてくださり、励ましてくださったファンの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。東京宝塚劇場公演の千秋楽まで宝塚の生徒として清く正しく美しく、そして娘役として美しく卒業できたらと思っています。

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■白羽ゆりプロフィール
福島県福島市出身 桜の聖母学院高校
1996年 4月 宝塚音楽学校入学
1998年 3月 宝塚音楽学校卒業
1998年 3月 宝塚歌劇団入団、『シトラスの風』で初舞台
1999年 1月 月組に配属
2001年 7月 雪組に組替え
2005年 2月 星組に組替え
2005年 9月 『ベルサイユのばら』『ソウル・オブ・シバ!!』(全国ツアー)で星組主演娘役に就任
2006年 11月 雪組に組替え
2007年 2月 『星影の人』『Joyful!!�』(中日劇場)で雪組主演娘役に就任

■主な舞台歴 ※劇場名のないものは全て宝塚大劇場公演
1998年 3〜5月 『シトラスの風』で初舞台
2000年 7〜8月 『更に狂はじ』(日本青年館)みづのえ ※初ヒロイン
2002年 4月 『風と共に去りぬ』(日生劇場)スカーレットII
5〜7月 『追憶のバルセロナ』セシリア/(新人公演)イサベル
10月 『ホップ・スコッチ』(バウホール)バーバラ
2003年 3月 『恋天狗』(バウホール)お八重
8〜9月 『Romance de Paris』パトリシア/(新人公演)ナディア
2004年 9月 『花供養』(日生劇場)お与津御寮人
11〜12月 『青い鳥を捜して』ブレンダ/(新人公演)ケイト
2005年 9〜10月 『ベルサイユのばら』マリー・アントワネット(全国ツアー)
2006年 1〜2月 『ベルサイユのばら』マリー・アントワネット ※主演娘役として初の大劇場公演
6月 『コパカバーナ』(梅田芸術劇場)サマンサ/ローラ・ラ・マール
8〜9月 『愛するには短すぎる』バーバラ
2007年 2月 『星影の人』(中日劇場)玉勇
5〜6月 『エリザベート』エリザベート
2008年 1〜2月 『君を愛してる−Je t’aime』マルキーズ
5〜6月 『外伝 ベルサイユのばら−ジェローデル編−』(全国ツアー)ソフィア
8〜9月 『マリポーサの花』セリア
12月 『カラマーゾフの兄弟』(ドラマシティ)グルーシェニカ

■今後の出演予定
(1) 2009年1月6日(火)〜1月14日(水)<赤坂ACTシアター>
ミュージカル『カラマーゾフの兄弟』
原作/ドストエフスキー 脚本・演出/齋藤吉正

(2) 2009年3月13日(金)〜4月13日(月)<宝塚大劇場>
舞踊パフォーマンス『風の錦絵』 作・演出/石田昌也
宝塚アドベンチャー・ロマン『ZORRO 仮面のメサイア』作・演出/谷正純

(3) 2009年4月15日(水)〜16日(木)<宝塚ホテル>
        4月19日(日)〜20日(月)<東京會舘>
白羽ゆりミュージック・サロン  ※タイトル未定

(4) 2009年5月1日(金)〜5月31日(日) <東京宝塚劇場>
※演目は(2)に同じ


最後の公演が、となみちゃんの本領が発揮できる良い公演となりますように。
5月のチケットを取ったので、観に行きますよ!!

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